岡山学院大学の建学の精神は、学園創立からの教育三綱領「自律創生 信念貫徹 共存共栄」にこめられています。
21世紀の我が国の少子高齢化は生産年齢人口の減少という我が国の国力を揺るがす事態になっております。
その中で、人間生活学部食物栄養学科の教育目標は、国民一人ひとりの健康維持及び増進による労働人口の確実な維持をはかることです。
食物栄養学科で養成する管理栄養士は、生活習慣病の予防および優れた食育指導者として現場に即応する栄養の専門家です。
全ての学生が、主体的に社会の変化に対応し、自ら将来の課題を探求し、その課題に対して幅広い視野から柔軟かつ総合的な判断を下すことのできる力を身に付けることを願っています。
学長 原田博史